220131 大仲千華 / 『自分の軸で生きる練習』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★大仲千華 / 『自分の軸で生きる練習 オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法』

●国連『世界幸福度報告書』

 日本 2018年 54位 → 2019年 58位 → 2020年 62位

 オックスフォード式の心理的幸福感を測る質問 5つの指標

(1)所得、(2)学歴、(3)自己決定、(4)健康、(5)人間関係

●『いい人』のままでは、誰にも君のことを覚えてもらえないよ。

 ここでいう「いい人」とは、相手との対立を恐れて、

 自分の本当の思いを殺してしまう人のことです。

 いい人は無難な意見ばかりを口にするけれど、

 そんなものは国連では何の役にも立たないし、誰の記憶にも残らない。

●特に欧米では、社会的地位の高い人ほど

「ポリティカリー・コレクト」であることが求められる。

 ポリティカリー・コレクト・・・

 発言やふるまいに差別や偏見がなく、道徳的。

●米軍の特殊部隊の採用試験でもっとも難しいのは、

 射撃技術でも格闘能力でもなく、

 人里離れた道をただひたすら走る訓練だといいます。

 何km走れば終わりなのかを教えてもらえないからです。

 体力が消耗するなか、もっとも辛いのは、

 肉体的疲労よりも精神的な疲労だといいます。

 重圧に耐え切れず、多くの候補生が脱落してしまうそうです。

 米国では、こうした「答えがない状態に耐える力」こそが、

 特殊部隊の任務の遂行だけでなく、

 ビジネスにも子育てにも個人的な人間関係にも役に立つものとして

 捉えられています。

●VUCAワールド

 Volatility Uncertainty Complexity & Ambiguity World

 変化が激しく、不確実性の高い、複雑で曖昧な世界

●オックスフォード流「考えるステップ」

(1)これまでの論点を言語化し、整理する。

(2)不明確な点を明確にする。

(3)結論に至った思考の前提を確認する。

(4)洞察を深める。

(5)理解を積み上げる。

●思考のステップ

(1)何が問題なのか?

(2)これまでに何が明らかになっているのか?

(3)どのような選択肢・対策が良いのか?

●会話を続け、議論を建設的な方向に向けていくための効果的な質問

「どうしてそのように考えるようになったのですか?」

 という思考の過程に目を向ける質問。

●ありのままでいる

 自分に鞭を打って、「完璧」になろうとするのではなく、

・自分の強みも弱みも含め自分という存在をただ受け入れること。

・出来なかったことではなく、出来たことに目をむけること。

・「ない」ものではなく「ある」ものに目を向けること。

●この言葉が使われているかどうかで

 個人や組織の寛容さやクリエイティビティに対する度合いがわかる

 と言われているもの

・教えていただけませんか?

・それについて話してくれませんか?

・もう一度お願いします。

・わかりません。

・知りません。

・フィードバックをいただけませんか?

・助けてもらえませんか。

・とても助かります。

・ありがとう。

●どんな資質にも両面があって、

 同じ資質の「いい面」もあれば「ネガティブな面」もあります。

 いわば「同じコインの表と裏」のような関係です。

●パースペクティブ・テイキング(Perspective taking)

 相手の視点と立場に立ち、

 相手の思考のフレームワーク、価値観や感情を理解すること。

 共感力の大きな要素の1つです。

●「あーよくがんばったなあ」と自分を承認したいことは、

 「自分の中の『感覚』を信じ続けられたこと」です。

●同期現象(synchronization)

 個々はバラバラに動いているのに、全体がなぜか揃ってしまうこと。

●「もう限界」だと感じた時点では、

 人間は潜在能力の2割も使っていないと言われています。

●自分で「決める」と納得感がありますし、

 なにより自分で決めたという体験自体が自信になります。

 自分の意思で決めたので多少の困難があっても、ふんばれます。

●この数年「アンガーマネジメント」が注目されていますが、

 内心で怒っている人が増えているのは

 実は自分で考えて決めていないことに対する不満が

 無意識にたまっているからじゃないか、と私は思っています。

 深層の部分では、自分で決めていない、

 自分で自分の人生の責任をとっていないことを自分で知っているので、

 自分が自分に怒っている、という訳です。

●「プレゼンや面接を成功させる秘訣は、

 最終的にどういう印象を与えたいのかを先に決めることだ」

 と言われています。

●変化を生み出したいときには、

 変えようとするより「創ろう」と考える方が上手くいくことがあります。

 変化はときにその対象を否定するニュアンスを伴います。

 自分を変えようとして思うようにいかずにがっかりする代わりに、

 こんなふうに問いかけてみてはいかがでしょうか?

 自分はどういうライフスタイルや働き方、そして人生を望んでいるのか?

 日本はこれからどんな価値を新たに生み出し、世界に発信していくのか?

 そのために、自分は何を大切にしたいのか?

□ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』

●復興の目的は、決して元の状態に戻すことではない。

「復興」は、「再生」であり「創造」なのです。

●自分にとって大切なことは何か?

 自分はどんな価値を大切にしたいのか?

 自分はどんなライフスタイルを望んでいるのか?

 そのためにはどんな働き方があるのか?

●ウォーレン牧師「SHAPEの法則」

 人生の方向性や目的を教えてくれるもの。

・S = Spiritual gift(ギフト)

・H = Heart(情熱、感情、興味)

・A = Abilities(能力)

・P = Personality(個性)

・E = Experience(経験)

●一陽来復

 よくない事の続いた後にいい事がめぐって来ること。

(出展:https://www.google.com/search?q=一陽来復)

●レジリエンス

 社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、

 そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義される。

(出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/レジリエンス_(心理学))

●失敗を引きずって前向きに動き出すことができない人は、

 次のような問いを自分自身に投げかけてみてください。

 その体験を通じて自分について、どのような発見や学びがありましたか?

 その出来事を通じて、人生や人間の生き方について、

 新しく学んだことは何ですか?

 その出来事は、あなたにとってどんな「意味」がありますか?

●ヒューストン大学教授 ブレネー・ブラウン TEDトーク

「傷つく心の力」

 テーマ:ありふれたことかもしれないけれど、

 不安を乗り越えて前に進む勇気を持ちたい」

●SAT(米国大学進学適正試験)

●国連

 仕事で求められる価値や資質がどんなものかも、

 すべて明確化され、オープンになっています。

 United Nations competencies for the future.

例:チームワーク、コミュニケーション能力、リーダーシップ

●人から適切に評価を受けたいと思うならば、

 まずは自分が自分を評価しないといけないということ。

 つまり、自分を認めることができるのは自分しかいないし、

 それができれば他者からの評価もついてくるということ。

●リクルートワークス研究所

『どうすれば人は学ぶのか-『社会人の学び』を解析する-」

(1)時間ができても人は学ばない。

 週の労働時間の増減と自己学習を始める割合には

 明らかな関係性は見られない。

(2)学ばない理由は、何を学ぶべきかわからないから。

(3)日本の雇用システムの問題。

 日本の雇用システムは、

 特段学ばなくても定年まで企業に居続けることができ、

 給料も年齢に応じ一定レベルで増加するため、

 学び続けるためのインセンティブが弱い。

●自分の仕事、やっていることに、日々の生活の中に

 意義を見つけることができたり、

 これまでできなかったことができるようになったり、

 自分が成長していることが感じられることが学びの本質ではないでしょうか?

●ポイント

(1)自分の頭で考え、選択肢を知ることによって、

 自分は何もできない存在ではなく、

 自分のおかれた状況に対してコントロールできることを知ること。

(2)未知や答えのない状況でも学びを得ていくための視点の姿勢の大切さ。

(3)他人による評価の影響をキャンセルし、

 自己価値と自分を信じる力を取り戻すこと。

(4)自分と他人のために役立ち、

 わかち合うことのできる自分に与えられた強み、ギフトを知ること。

(5)自分にとっての優先順位や価値観に気づき、

 自分が望むことを明確にし生み出し創造すること。

●「すべての傷、すべての災いが、善を行うための権威になる。」

 あの時はとても大変だったという時期があったとしても、

 そこから回復した時には、その自分が通った経験を通じて、

 今度は人を助けることができるようになる、という意味です。

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