211114 大前研一 / 『「7割経済」で勝つ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★大前研一 / 『「7割経済」で勝つ 新デジタルシフト』

●カチタス

 地方中核都市周辺で空き家を買って改装し、

 新築よりもはるかに安い値段で提供する。

https://katitas.jp/

●MaaS=Mobility as a Service

 ICT(情報通信技術)を活用して交通をクラウド化し、

 公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、

 自家用車以外のすべての交通手段による移動をひとつのサービスとして捉え、

 シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念。

●シタテル

 縫製事業のクラウドソーシング

https://sitateru.com/

●ギグ・エコノミー(Gig Economy)

 ギグとは、もともとジャズの用語で、一度だけの短いセッションのことだが、

 それが転じて「単発の仕事」という意味で使われるようになった。

 最近は、インターネットを通じて単発の仕事を請け負う労働形態や、

 それによって成り立つ経済を指して「ギグ・エコノミー」

 と表現することも一般的になりつつある。

●「シェアリングエコノミー」と「アイドルエコノミー」の発想の違い

・シェアリングエコノミー

「所有から利用」「所有コストの低減」というのが発想の起点。

・アイドルエコノミー

「アイドル状態にあるもの」「固定費に対する限界利益の最大化」から考える。

●子育てシェア『AsMama』

https://asmama.jp/

●日本国内では、毎年約60億着の洋服が販売され、

 そのうち約30億着が廃棄処分となっている。

●BAT

 Baidu 百度 バイドゥ、Alibaba 阿里巴巴 アリババ、

 Tencent テンセント

 中国スタートアップ企業に強い影響を与えている。

●TMD

 Toutiao 今日頭条 トウティアオ、

 Meituan Dianping 美団点評 メイトゥアン・ディエンピン、

 Didi Chuxing 滴滴出行 ディディ

 次世代のニューエコノミーを担う存在

●中国で起こっているニューエコノミーでは、

「自動車」「シェアリング」「小売り」「ロボティクス」「生活サービス」

 といった分野で、とくに新しいサービスの台頭が著しい。

●中国政府 ニューエコノミー 三新経済

(1)新産業

 ハイテク産業や新しいサービス業など、

 新技術を利用したこれまでにない経済活動のことである。

 クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoT(Internet of Things)、

 3Dプリンタ、EC、フィンテックなどの領域がこれにあたる。

(2)新業態

 新技術を利用し、多様化する製品やサービス需要に順応する業態である。

 コネクテッドカー、シェア自転車、クラウドソーシング、創業支援など。

(3)新模式(ビジネスモデル)

 企業の内外の生産要素を統合・再編した高効率で競争力のある

 独特のビジネスモデルを指す。

 ネット決済、ネット資産管理、SNS、ネットゲーム、音楽・映像配信、

 大型ショッピングセンターなどである。

●日本のユニコーン企業 プリファードネットワークス

 Preferred Networks(PFN)は

 深層学習などの最先端の技術を最短路で実用化することで、

 これまで解決が困難であった現実世界の課題解決を目指しています。

□iFlytek

中国に本社。音声AI業界に焦点を絞り展開。

とりわけ音声認識、音声合成、自然言語理解、機械推論、適応学習など

コア技術研究に多くの力と資金を投入し、これらの分野で世界をリード。

●レジェンド・キャピタル パートナー

 スタートアップ企業に投資する3つの評価基準

(1)市場の成長性

(2)バリュー・プロポジション

 その会社がどれだけユニークなものをもっているか。

(3)マネジメントのバックグラウンド

 例:食品のeコマースなら、

 食品業界のサプライチェーンをよく知っている人と、

 eコマースに精通している人との組み合わせがあるかどうか。

●C CHANNEL 代表取締役社長 森川亮

「これからはスマートフォン動画の時代が来るのは間違いなく、

 そこで女性向けファッション雑誌の置き換えができるのではないか

 と考え、サービスを開始したのです。」

「現在は、テレビを観ながらスマートフォンやタブレットも操作する、

 マルチな視聴スタイルが増えてきています。

 その結果、昔のように

「何人観たか」という指標はあまり意味をもたなくなり、

 代わりに「観た後、どれだけエンゲージしたか」が重要になってきています。

「CMはたいてい早送りされたり、スキップされます。

 制作費を何千万円おかけているのに、そうなってしまうのは、

 その動画が見る側にとって何の意味ももたないからです。

 これに対し、私たちの「HOW TO」というフォーマットでつくられた動画には、

 学びがあります。それを見ることによって、知識が増えたり、

 成長できたりするのです。

 また、課題や悩みの解決となるようなつくり方をしています。

 だから、ユーザーは単なる広告と違って、見ようという気になるのです。

「最初から「これ」と決めてネットを検索し、いちばん安いものを買う。

 これが今までのインターネットショッピングでした。

 とくに男性はこういう購買行動をとる人がほとんどです。

 一方、女性にとってショッピングは、ある種のエンターテイメントです。

 ウインドウショッピングのように、

「見るだけでも楽しい」のが女性の感覚なのです。

 また、ミレニアル世代は、単純にモノがほしいと思いません。

「こういうライフスタイル」というのが先にあり、そこに共感したとき、

「それにはこの商品が必要だ」と思うのです。

 したがって、彼らに対しては、

 ライフスタイルや世界観に連動したECが有効になると見ています。」

「服の場合は、同じものを友だちが買うと自分とかぶってしまうから、

 なるべくこっそり買いたい、

 だから服の情報はあまりシェアされないのです。」 

「「成功事例はあるのですか」

 これほどバカげた質問はありません。

 成功事例があるということは、すでに誰かが先行し、

 おいしいところは残っていないことを意味するからです。

 つまり、「成功事例があるのなら、やってもいい」

 という発想をしているかぎり、そこから新しいものは生まれないのです。」

「中高生という括りがありますが、

 ここで流行ったものは飽きられるのも早いので、

 その上の大学生から社会人三~四年目という層を、

 私たちはメインターゲットにしています。

 この時期の女性は、「自分は何を選べばいいか」といった不安感が強く、

 ニーズはけっこう共通しています。

 この時期を過ぎると、趣味嗜好が多様化してくるので、

 ファッション誌も社会人三~四年目以降向けのものは数が多く、

 バラエティに富んでいます。

 その後、結婚して子どもが生まれると、

 また誰もが同じようなことで悩むようになる。」

「今の若者は、

 マスプロモーションや大衆化されたものを信用しない世代です。」

「目標を出させると、日本人社員の出す数字がいつもいちばん低いのです。

 日本人はまじめなので、

 100%達成できる目標でないと怖くて出せないのです。」

「教育の分野もかなり保守的で、私ひとりが頑張ったところで、

 そう簡単に変えられそうもありません。

 同時に、「子どもたちが政治家や経営者をまったく信用していない」

 ということもわかってきました。

 それは、テレビがダメな政治家や経営者ばかりを取り上げるからで、

 結局はメディアの問題なのです。

 また、私の目には、「世界中の人が日本に対し違和感を抱いている」

 ように見えていたのですが、やはりそれも、日本のよさを発見し、

 それらをきちんと伝えないメディアの責任です。」

「Q 人気ユーチューバーでも、企業の色がついた途端、

 白々しく見えるようになったということがよくある。

 インフルエンサーにも同様のことがいえるのではないか。

 A 本人が商品をとことん試し、

「本当に気に入ったから紹介している」ということが伝わらないと、

 ユーザーの心はつかめません。

 逆にそういう誠実さの持ち主でないと、

 多くの人にフォローしてもらえないと思います。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA